皆さまこんにちは(´▽`*)
事務の木村です。
真夏日のような気温が続きますね(+_+)
先日慌てて扇風機を引っ張り出しました(;^ω^)
今日は、袋井市広岡のI様邸の雨樋塗装をご紹介させていただきます。
雨樋は、屋根に降った雨水を集めて地面に排水する重要な設備です。
塗装はこの雨樋を紫外線や風雨から守る「バリア」のような役割を果たします。
新品の雨樋も、年月が経てば塗膜が剥がれていき、次第に劣化が進行してしまいます。
塗装を怠った雨樋には、以下のようなトラブルが起こる可能性があります。
まず、塗膜が劣化してしまうと、雨樋の表面が紫外線や雨に直接さらされるようになります。
その結果、プラスチック製の雨樋であれば色褪せやひび割れ、金属製の場合はサビが進行しやすくなります。
特に冬場の凍結や、台風などの強風による衝撃で壊れやすくなり、破損や変形を引き起こします。
さらに、破損した雨樋が正しく排水できなくなると、雨水が外壁に直接流れ落ちたり、基礎の周りに溜まってしまう恐れがあります。
これにより外壁の汚れや劣化、さらには建物の構造部分への水の侵入といった深刻な問題にもつながりかねません。
そうならないためにも定期的にメンテナンスを行いましょう。
表面についた汚れや旧塗膜を除去するために、高圧洗浄を行います。
次に、雨樋の下地を整えるためにケレン作業を行います。
続いて塗料を2回に分けて塗布していきます。
2回塗布することで綺麗に仕上がります。
施工前
施工後
雨樋を定期的に塗装することで、表面の保護が強化され、劣化のスピードを大幅に遅らせることができます。
また、美観も保たれるため家全体の印象が良くなり、資産価値の維持にもつながります。
塗装にかかるコストは、雨樋の交換に比べるとずっと抑えられるため、長期的には経済的な選択ともいえますね♪
この度は弊社にご依頼いただきありがとうございました。